新潟大学に在学中の学生起業家。高校3年生で心理カウンセリング資格を取得し、個人事業主で開業。その後大学進学直後にイベント会社を起業し約1年で売却。現在は2社目の会社を設立しHP制作・SNS・プログラミング・AI領域の事業をメインにプロデュース。現在は株式会社HAIKEIの取締役として、IPOを見据えた社内戦略の策定と実行を行っていくと同時に、NeXXTのエグゼクティブプロデューサーとして活躍している。
幼少期より他人と活動することが苦手で、常に1人で生活することを好んでいた。
中学2年生でグループ活動や集団生活に限界が到来、学校に行く意味を見出せなく不登校になる。以来、中学校は卒業までほとんど登校しなくなる。不登校時は、オンライン対戦のビデオゲームに熱中。一時期、世界ランキング10位まで昇りつめる。学業に関しては、勉強したくない教科を勉強することを極端に嫌い、数学のみを勉強していた。そのために、数学の成績だけは毎回抜群に良かった。
中学校はほとんど登校しなかったが、なんとか地元の進学校に高校は進学する。しかしながら、中学校と同じく学校に行く意味が分からずに入学3ヶ月で不登校になる。なんとか1年分の単位は取得して、高校2年生からは通信制高校に転入する。通信制高校に転入学したことで精神に余裕が生まれ、今までの自分の家庭環境や不登校で悩んでいた経験から心理学に興味を持ち学び始める。心理カウンセラーの資格を取得して、高校3年次にカウンセラー事業で個人事業主として開業。お小遣い稼ぎ程度の売上をSNSマーケティング戦略を活用して定期収入で得ることに成功。高校3年次の10月にようやく大学受験を考え始め、新潟大学を受験することに決定。通信制高校であることもあいまって、全く勉強していなかったが、1ヶ月間の受験対策で合格。また所属プログラム内で主席で合格していたことが後に分かる。
新潟大学に合格直後、個人事業主で得た資金を活用し、イベントプロデュース会社を設立し、小規模のイベントに特化した事業を展開、その後、大学生に特化した長期インターン採用や新卒採用に向けたイベントプロデュース事業にシフトする。ただ、イベント事業が個人的に合わないことがわかり、設立10ヶ月で売却。その後はHP制作・プログラミング・AI領域の事業を行う会社を設立。
現在は株式会社HAIKEIの取締役として、IPOを見据えた社内戦略の策定と実行を行っていくと同時に、NeXXTのエグゼクティブプロデューサーとしても活躍している。